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2014/8/21 「War Horse」 [その他]


戦火の馬

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  • 作者: マイケル モーパーゴ
  • 出版社/メーカー: 評論社
  • 発売日: 2011/12
  • メディア: ハードカバー



戦火の馬 [Blu-ray]

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来日公演があるというので、仕事前に昼の回を当日券で観に行った。
2012年のロンドンオリンピックの開会式の時に
テムズ河沿いにパペットの馬が登場したのをTVで見ていて「なんだ?あれ???」と
気になっていたのだ。
オリンピック直前にロンドンに行った時に、地下鉄などで「War Horse」のポスターは見ていたけれど、パペットだと知らなかったので情報が結びつかなかったんだよね。

当日券は意外と並んでいた。B席から完売していたのでリピーターなのかも。
とりあえずよく馬が見える席がいいなと思い、とにかく前方席を希望。
するとS席で8列端のあたりが1席だけ残っていた。
あとはセンターでも24列とか結構後方しかなかったので、8列を選択。
シアターオーブはちょうど8列から段差があるのでラッキー。
ただやはり端に近いと少し見づらい。

舞台は、パペットがやはり素晴らしい。
でも元々ストレートプレイがあまり好きではないので、
全体としてはうーんという感じだった。

一番「うーん」と思ったのはエミリー。
ドイツが侵攻しているフランスでジョーイ(馬)を匿うフランス人少女なのだが
今回演じていたのはアジア系の人。
母親役は普通に白人役者だったので、「え?親子?」という感じなのだ。
しかもエミリーは子供なので、役者がわりと大げさに演じているのが鼻につく。
映画と異なり、ドイツ人大佐が戦争に疑問を感じ、死亡した軍曹を名乗る。
そしてエミリー母子にかくまってもらうのだが、エミリーと最初は言葉が通じず
(ドイツ語とフランス語だから)カタコトの英語で意思疎通を図る。
そのカタコトの英語を話すエミリーがとにかく酷い。
もう本当にがっくりしてしまった。

欧米の舞台でアジア系が演じていても問題ない。
が、問題ないのは「演技に難点がない」場合だけだと思う。
今回のエミリーは、まず見た目で親子関係に疑問が生まれてしまうのが第1難点。
そしてもっと大きいのが、子供の演技が下手なのが第2難点。
他の人はいなかったのだろうか???

そして原作を読んでいないのでなんとも言えないが、映画とは異なり
アルバート以外の出征者は死亡してしまうというあっさり具合が割愛し過ぎな気がする。
舞台だから、アルバートとジョーイに焦点を絞ったのかもしれない。
でも焦点を絞りすぎて、物足りないのだ。


馬のパペットは本当に素晴らしかった。
仔馬のジョーイは、前足も後ろ足も関節のない1本の棒を切り出したものなので
動きが滑らかでなく、少し心配になった。
が成長したジョーイは、間近で見ると大きな工業用品のような
しっかりとした骨組みと関節を持ち、演者によってとても滑らかに動いていた。
お尻から見るとあまりにも横幅が大きくて「どさんこ???」というような感じもしたが
あまりにも滑らかなので全然気にならなくなってくる。
ジョーイは赤茶の馬だが、トップソーンは黒毛なので枠組みも黒。
心なしかおしりも小さく見え、引き締まっている。
実はジョーイ、トップソーンのそれぞれの演者もトップソーン担当者のほうが細い人が多かったと思う。
もしかしたら本当に枠組みの大きさも違うのかも。

戦車を引いていた馬が死んでしまうシーン。
実は死んでいなくて虫の息、という繊細な表現もパペットできちんとしていた。
あれ遠い席の人は見えたのだろうか?
そしてついに死んだ時、パペット演者も静かに歩み去っていく。
この表現もとても余韻があって好きだった。

キャスト一覧はこちら。
DSC04637.JPGDSC04638.JPG


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